0歳1ヶ月。ふにゃふにゃ感はまだあるけれど、それなりに育っている実感があり、ミルクが身体にしっかり吸収されて、どんどん赤ちゃんらしいふっくら体型になって、不安ばかりの日々から希望が見いだせた日々でした。でも、まだまだ育児を楽しめるまではいかず、毎日、てんてこま舞いな日々でした。
このころのちーちゃん
ミルクを一気飲みするちーちゃん。飲むミルクの量がどんどん増え、1ヶ月の後半には、順調に二重あごになり、顔を見た私は、ついつい「どすこい」と呼んでいました。目も見え始めたみたいで、お母さんを目で追ってくれたときは、もう幸せでした! 足もバタバタさせはじめ、コンビ肌着の股スナップを左右の足の形に付け替えたのもこのころです!
愛称は、どすこい by お母さん
とはいえ、まだ満腹中枢ができていない赤ちゃん。ミルクは一気飲みするけどやっぱり多かったらしく、このころはやたらと苦し気でした。飲みすぎです。お風呂のときも、おなかがパンパンだし、ゲップを1回出しただけじゃ苦しそうで、何度も出させていた思い出があります。

よく吐いていたから、ミルクのあとは10分は確実に縦抱っこでゲップをさせ、そのあと寝かせるときも横向き。クッキーモンスターの抱き枕をちーちゃん用にして、よくクッキーに添い寝させてました。
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クッキー添い寝 | ゲップを出すお気に入りの顔 |
ちーちゃん 基本データ
- おむつ:新生児用
- 乳首:S
- 洋服:50(50-60)
このころのお母さんの思い出
ミルクの量に悪戦苦闘
母乳育児を断念し、ミルク多めの混合育児となった0ヶ月。それを受けて、ちーちゃんの飲みっぷりで、徐々にミルクを増やしていったはいいけど、どうもぐずる日が多く、ミルクを吐く回数も多いし、そういえば母乳の出もよくなってきた気もするし(お風呂に入ると、じわーっとお湯の中に広がったときや、出たあとに、ぽたぽた落ちてきたときは、本当に驚いた!)、これは量を見直したほうがいいかな? と、毎日が悪戦苦闘。
1/10に700ml あげていたものが、2/9には600ml に落ち着いている感じです。思えば 少ないときは 500ml 、多い時で 840ml あげていたわけですから、悪戦苦闘の様子が、育児日記からもうかがえます。満腹中枢ができる3ヶ月が、本当に待ち遠しかったです。
ちーちゃんのおなかは本当にこの時期が一番、パンパンでした。「赤ちゃん おなか パンパン」とかで、ネット検索して、他の子と比べようとしちゃったくらい、パンパンで不安でした。たぶん、ゲップが出ず、おなか空気がたまっていたのと、少なからず飲んでいた母乳は、おなかでガスがたまりやすいそうなので、そのダブルパンチだったのではないでしょうか。
0ヶ月のころから、うんちが毎日出なかったので、「うんちでろマッサージ」と称して、おっぱい前に、おなかをさすり始めたのも、思えば1ヶ月に入ってからだと思います。最初のマッサージは、足を曲げ伸ばせるタイプのマッサージ。のちに、おなかのの字にマッサージしたり、さすったりする、次バージョンのマッサージを開発し、もっぱら3ヶ月に入ってからは、次バージョンの「うんちでろマッサージ」が定着しました。
デンジャラスなおむつ替え
0ヶ月~1ヶ月、ちーちゃんのおむつ替えは、とてもデンジャラスでした。2700gで生まれたので、新生児用のおむつが大きかったんですよね(新生児用は3000g~)。特に、0ヶ月のころは、横漏れにびくびく。そして、1ヶ月になり、横漏れのびくびくなくなってくると、今度は、足をバタバタさせてきて、
え、おむつしてない!?
というデンジャラスな出来事も発生!! ベビーベッドにしっかりおねしょの地図が出来上がり、母はついつい記念撮影しちゃいました。

夜中の授乳の辛さに、添い寝で乗り切る
0ヶ月の終わりごろから、眠さに耐えきれず添い寝させたことがあるんですが、なぜか添い寝するとよく寝るんです、この子。で、1ヶ月を過ぎたあたりから、夜中のミルクのあとに添い寝をするようになったら、明け方までぐっすり寝てくれるようになりました。0時とか1時にミルクを飲ませて、5時とか6時までぐっすり寝てくれる。これだけで、だいぶ身体は楽になりました。
1ヶ月後半になると、夜0時ころのミルクを母乳に切り替え、添い寝しつつ泣いたら寝ながら吸わせるパターンにおちつきます。眠いのを我慢してミルクを作るために起きなくていい、哺乳瓶洗いや消毒をしなくていい、これだけで、どれだけ精神的に楽になったか!? もう添い寝さまさまで、これ以降、昼間はベビーベッド、夜は私のお布団という生活パターンになりました!!
このころから、夜中の授乳の辛さに耐えきれず、夜は私の布団で一緒に寝る、添い寝を試みることに。最初は私が寝返りとか打ってつぶしちゃうんじゃないかとひやひやだったけど、実際やってみるとそんなこともなく、寝相よく寝れました。泣いたら、寝たままおっぱいをくわえさせ、満足すると寝てくれるので夜中の授乳がすごく楽になりました。また、このころは、寝入りのとき、苦しそうに息をしていることもあったから、心配で何度もベビーベッドに見に行っていたんですが、添い寝ならすぐ横にいるので、多きなくても様子を見守ることができて、こちらも身体の負担を考えると、かなり楽でした。
寝相が悪いという自覚がないなら、添い寝、絶対オススメです!!
お風呂デビュー
実家にいるときは両親と3人がかりで沐浴でした。父と母が準備やお湯くみ、そして後片付け。私が実際に沐浴させるといった具合。家に戻ってからはしばらくは私一人でリビングで沐浴させていましたが、順調に身長が伸び、お風呂におさまらなくなってきたし、冬も本格化してきたということで、生後47日でお風呂デビューを果たしました!
まだ首はすわってないしふにゃふにゃなので旦那は怖いかなっと、一人でお風呂に入れる段取りをネットでいろいろ調べていたんですが、旦那がさらっと
お風呂入れるよ。別にふにゃふにゃでも、抱っこしてるし、大丈夫
といってくれたので、夫婦2人体制でのお風呂がスタート! もう、私は万歳三唱でした。真冬で私一人でのお風呂は、風邪ひきそうと思っていたので、旦那に感謝です。
不安の中で、希望の光が射す瞬間
0ヶ月のときはメリー に興味もなさげで、まだ見えてないんだなって思っていました。1ヶ月に入ったころ、やけに目やにが多くなり、1ヶ月の後半(生後57日)になると、私の顔をじっと見てくれて、目で追っているのがしっかりわかりました。じっと見つめられ、もう感激でした! この日をさかいにベッドメリーをきちんと目で追うようになりました。
産後うつというか、マタニティブルーのような症状も0ヶ月のときは、精神が不安定だったのが自分でもわかったけど、1ヶ月の後半には、すっかり落ち着いてきました。笑えるのがそのきっかけが、旦那に叱られたときに、わんわん泣いちゃって、自分でやけに冷静になれたときでした。
「あ、ちーちゃん、泣き方が私と似てる」って冷静に分析したときに、うれしくなっちゃったのと、次から気を付ければいいだけのことなのにこんなに悲しくなってることに、ホルモンのバランスがまだ不安定なんだなって自己分析したら、なんだかすごく気持ちが落ち着いて、育児を楽しめそうな自分に気づいたんです。
ふと我にかえった瞬間。たぶん、ちーちゃんと自分の共通点を見つけたときに、なにかがふっきれたんだと思います。(旦那に激似で、私に似てるのは、耳しかない子だったので^^;)
顔に新生児湿疹が!?
0ヶ月の新生児訪問のときに、「湿疹もなくてきれいなお顔ね」と褒められたちーちゃんでしたが、生後56日にまさかの湿疹があらわれ、こいつがなかなか治りません。2ヶ月検診のときに、
- 顔の湿疹
- 首の赤いかぶれ
という、1ヶ月に現れた不安な現象を相談したところ、薬で治るものではないので、二つとも、お風呂でよく石鹸で洗ってあげてください、とのこと。新生児特有のものらしいです。
それ以来、午前中にガーゼを水に浸し、顔を拭いて、首もきれいにふいてあげるケアがずっと続くことになります。(5ヶ月になるころには、顔の湿疹もよくなってきたし、首がすわり寝返りが自在にできるようになるとよく首も動かすようになったみたいで、首の赤いかぶれはだいぶ消えました。)
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