1ヶ月(0週-3週)といえば、妊娠初期の一番最初の月。はっきりいって、自分が妊娠しているかなんて自覚がないころです。^^;

それもそのはず、だって妊娠0週って、前回の生理の開始日のことをいうんですから!? 十月十日というから、なんとなく赤ちゃんが生まれるまで10ヶ月かかるのかと思っていたら、そうじゃないんですよね。いつが妊娠のスタートで、妊娠の1ヶ月が28日で、0から始まるということを知ったのは、妊娠を意識した頃からです。^^; そういったことを考えると、この妊娠1ヶ月って、とっつきにくい考えた方の月でした。

■ 妊娠1ヶ月の前半は、いつでも起こっている

年齢が年齢だったので、不妊治療を始めたんですが、そこではじめてきちんと「妊娠」ということに向き合い、妊娠1ヶ月が、最終月経の開始日を「妊娠0週と0日」と数え、これをスタートにするという考え方に出会いました。

つまり、前回の生理開始日から、妊娠1ヶ月のカウントが始まってるわけですよね。で、妊娠1週はだいたいは生理が終わって、次の排卵日が来るまでの周期に該当します。妊娠2週は、排卵日から受精(卵子と精子が出会う)を経て、着床(受精卵が子宮内膜に根を張る)までの期間になります。

着床=妊娠成立

ということを考えれば、実際に「妊娠が成立」したのって、妊娠3週の「着床」をもってはじめて成立するわけです。妊娠1ヶ月最終週の3週目で、やっと、妊娠したのか、そうじゃないのかが判明するということです。

■ 受精と着床

排卵が確実に起きていて、その排卵日の前後でセックスすることによって、妊娠の可能性は高まるとのことでした。不妊治療3回目のタイミングで何とか今回は妊娠に行きついたので、運がいいほうなんだと思っています。

年が年なんで、最初にありとあらゆる検査を行いました。卵管造影検査もその一つで、痛い検査ではありましたが、その検査をすると、その後妊娠しやすい身体になるとか噂されていたので、ひそかに期待していたんですが、その思い込みもよかったのかなって今は思います。

最初はタイミングのみで2回、見事失敗。次はクロミットという薬を飲んだうえでタイミング実施。今回は、このタイミングで受精→着床が成功し、妊娠が成立した模様です。クロミットは卵胞を育ててくれるそうなので、いつもよりいい卵になっていたのかもしれません(育ちは悪く、1個しかなかったけど^^;)

こどものころは、半年間生理なりっぱなしとか、反対に生理がこないとか、生理周期が42日間だったりとか、けっこう不規則で妊娠しにくい身体なんだろうなって思ったけど、何とか妊娠できたようです。今思えば、若いころ、ちゃんと産婦人科で治療していたら、もっと不安もなかったかもしれませんが。

■ 期待しすぎないのがいいのか?

最初のタイミング2回は、けっこう気合いを入れて失敗してました。今回のタイミングはちょうど2週目の排卵日だったんですが、旦那と喧嘩してたという状態だったので、こりゃダメだなっと最初から気も楽だったんですが、それもよかったのかなっと。

よく、不妊治療をやめてから自然妊娠した、という方の話を聞いていたので、気合いが入りすぎるのもよくないのかと思いました。もちろん、なにが幸いしたのか、今もわかりませんが、あとから思い返せば、ああ、この時期が妊娠1ヶ月の時期だったなんだなっと思うことができた、そんな時期でした。

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